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今年の梅雨はどう過ごす? 今からできる梅雨の対策&豆知識

お役立ち日記

とうとう今年も梅雨の季節が始まる、、!!

6月から7月にかけて日本に訪れる梅雨。雨の日が続いてあまり好きではない!という方は多いかもしれませんね。

明日のゴルフは中止。家で昼飲みでもするか。。

この記事ではそんな梅雨に関する効果的な対策や、便利な豆知識をご紹介します!

ちなみに筆者自身、一年の中で1番嫌いな季節です。元野球部で坊主のくせに、髪がうねるのが大嫌いなんですよね。。笑

あまり気分が上がらない季節かもしれませんが、この記事を少しでも楽しんでいただければうれしいです。 誰かに話したくなるようなものばかりですので、この機会にたくさんの雑学を覚えてください!

今からできる!梅雨の季節に役立つ対策3選

家では定期的に換気を!

梅雨の季節といえば湿度が高くなり、カビや細菌などが繁殖しやすくなります。さらには体にも悪影響を与えかねません。そのため、適度な湿度に保ち、過ごしやすい環境を整えることが大切です。

湿度は一般的に40%から60%が過ごしやすいと言われています。 ただし、季節によって快適な湿度は変わります。夏は40%から60%、冬は50%から60%を目安にすると良いでしょう。梅雨の時期は80%以上を超えることがあるので、適切な方法で調整が必要です。

意外かもしれませんが、湿度を下げる方法で、窓を開けて換気をすることが挙げられます。

いやいや、、雨の日に換気って湿度上がっちゃうでしょ!!

はい。筆者もそう思います(笑)。しかし実は外よりも室内の湿度の方が高い場合が多く、悪天候であっても環境するのがおすすめです。しかし雨が室内に入ってくるほど強い場合は無理して換気する必要はありません。

実際に雨の日に換気をしてみたところ、確かに湿度が下がった気がしました。湿度計の数値も換気前は75%だったのに対して、換気後は70%に下がっていたためデマではなく本当のようです。 かなり簡単な対策だと思うので、今すぐにでもやってみてください!

ペットボトルを凍らせて、枕元に置いてみる!

梅雨の時期、髪のうねりと同じくらい嫌だと思っているのが「寝苦しさ」です。

暑いしジメジメするし息苦しいし、、、萎える。

これも湿度が原因になるのですが、寝るときに窓を開けっぱなしで換気することや、エアコンをつけっぱなしで寝ることはすすんで出来ない方が多いかと思います。

そこでできる簡単な対策が、ペットボトルを凍らせて部屋に置く!です。

ペットボトルを凍らせて、部屋に置くだけ。冷えると空気中の水蒸気は水に変わる性質があります。湿気が取り除かれ湿度が下がり、ペットボトルに水滴がたまったらタオルで拭くと再度湿気を吸収できます。

寝ている時はタオルで拭くことが出来ませんが、ペットボトルの下に受け皿と布を敷いて立てることで、結露した水滴が下に落ち、持続的に湿度を吸収してくれます

扇風機・サーキュレーターを使う!

筆者が一番おすすめする対策の一つです。換気は2カ所以上を開けて空気の通り道を作るとよいですが、押入れやクローゼットなどの場所で窓・扉が1カ所しかない場合は、扇風機やサーキュレーターを使うのがおススメです。

現在筆者が使用しているサーキュレーターは、コンパクトで移動も楽々なサイズ感。そのまま夏に突入するため、毎年扇風機替わりに使っています。

しかもコードレスで足元すっきりなので、今では家の必需品となっています。

梅雨の雑学が面白い!誰かに話したくなる雨の日トリビア

ここまで梅雨対策のお話をしてきましたが、そうはいっても雨はテンション下がりますよね。

(バーベキューしたいから早く終わってくれ、、!)

そんな方に、少しでも楽しくなる梅雨にまつわる豆知識をご紹介します。明日職場・学校で周りの人に伝えてみてはいかがでしょうか。

【雨のにおいとは】

雨の日には、独特の匂いを感じることがあります。この匂いは、実は科学的に説明できるものなのです。雨の日に感じる匂いについて詳しく説明します。

雨が降り始めたときに感じる匂いには、「ペトリコール」という名前がついています。ペトリコールはギリシャ語で「石のエッセンス」という意味です。

米津玄師の曲で聞いたことある!

この匂いは、植物が放出する油が原因です。植物は、乾燥した時期に地面や石に油を分泌します。雨が降り始めると、その油が雨水と混ざり、微小な粒子となって空気中に舞い上がります。そのため、雨が降る前や降り始めたときに独特の匂いを感じるのです。

なんか雨のにおいしません??

いやいや、そんなの気のせいでしょ何言ってんのww

恐らくこんな会話はどこかで聞いたことある方多いと思います。実際に科学的な根拠が存在していたのですね。

【雷が鳴ると梅雨が明ける】

「雷が鳴ると梅雨が明ける」という言い伝えを聞いたことがあるかもしれません。

これは科学的にもある程度の根拠があります。梅雨の終わり頃になると、太平洋高気圧が勢力を増し、湿った空気が大量に上昇して雷雲を形成しやすくなります。

そのため、梅雨の終わりには雷が鳴ることが多くなります。雷が鳴り始めると、太平洋高気圧が梅雨前線を押し上げ、次第に梅雨が明けて夏が訪れるのです。

【梅雨は海外にもある】

梅雨が発生するのは、日本だけではありません。

梅雨前線の影響を受ける地域を「梅雨が発生する」と定義するのですが、これに基づくと韓国や台湾でも発生していることになります。

また梅雨とは呼びませんがアメリカや中南米にも雨季が存在します。日本だけが梅雨に悩まされているという訳ではなかったんですね。

ちなみにヨーロッパには雨期もないとされていますが、その分1年を通して梅雨のような状態が続きます。

When does the rainy season in Japan end?(日本の梅雨っていつまで続くの?)

(だれか、、助けて、、、英語分からん。。)

【北海道には梅雨がない】

北海道は梅雨がないことで知られています。これは、梅雨前線が北海道まで北上しないからなんです。

ただし、北海道も雨が降らないわけではありません。梅雨の時期になると北海道もその影響を受け、雨が降り続きます。

これは「蝦夷梅雨」と呼ばれる現象です。

「梅雨」と「蝦夷梅雨」は限りなく近いものな気もしますが、気象台が北海道を梅雨の観測の対象外としているため、正式には「北海道には梅雨がない」といわれています。

まとめ

今回はこれからの梅雨シーズンにまつわるお話をしました。

冒頭お話しした通り、梅雨は雨の日が多くなり湿度も高くなるので、きちんと湿気対策をして快適に過ごしたいですよね。今回紹介した方法は簡単な方法ばかりなので、今からでも試してみてください!

梅雨にまつわる雑学をご紹介しましたが、知れば周りに教えたくなるような雑学ばかりだったと思いますので、この機会にぜひたくさんの雑学を覚えていってくださいね!

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